中元すず香まとめ,BABYMETALのSu-METALとして活躍する中元すず香を研究するブログ。

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中元すず香 人物分析

「中元すず香はステージ上では100点、ステージ以外は0点」と、さくら学院担任の森ハヤシ氏は評した。「先生、それは言い過ぎでは?」と、言い返せないほど彼女には困った側面がある。果たして、彼女は残念な人なのだろうか?

中元すず香の人物像
幼少時からの色々なトリビアを採り上げて紹介。さくら学院やBABYMETAL以外の中元すず香を知ることが出来る。
すず香はポンコツじゃない!
「ポンコツ」なんて言わせない!彼女は出来ないのではなく異なる能力を持つ人だ。
中元すず香のエピソード考察
「カウントで振付を覚えられない」等、普通ではありえないエピソード満載の理由を探る。
記憶 覚えること-覚え続けること-思い出すこと (心理学の話)
デロリアンと記憶
彼女がCD/DVDのDはデロリアン(De Lorean)と答えた理由は、これだった!
彼女と歌の色の関係
彼女は歌に色を感じる特殊能力・共感覚の持ち主かもしれない?

中元すず香 活動の軌跡

彼女の歌手としてのキャリア辿ることで実像を描き出す狙いでまとめている。全てオリジナル記事で、入手可能な資料を基に過去の出来事や出演イベントを解説。姉の中元日芽香やさくら学院生徒についても適宜・言及した。
年表の2006等のリンクからご覧下さい。

  • 可憐GIRL’sでの活動は2008年6月25日から2009年3月14日まで。
  • さくら学院での活動は2010年4月(日付ナシ)から2013年3月31日まで。
  • BABYMETALでの活動は2010年11月28日から継続中。
中元すず香 年表
~2006 2007 2008-(1) 2009 2010
2008-(2)
2011 2012-1 2013-(1) 2014-(1) 2015-(1)
2012-2 2013-(2) 2014-(2)
2013-(3) 2014-(3)

中元すず香の目指すもの

キャンペーンガール 3歳

キャンペーンガール 3歳

中元すず香はアイドルに止まらない。可憐ガールズ・さくら学院ではアイドルとして活動していたが、それは単に『アイドルとして活動していた時期もあった』という事実に過ぎない。

同様にBABYMETAL(Su-METAL)もメタルの女王になりたいのではなく、更なる飛躍に備え経験を積む過程で訪れた通過点だ。

「カッコいい私も居るんだと気付いた」と彼女も言う。BABYMETALで自身の可能性に挑戦している中元すず香を応援しよう。

 

「私を例えるとすると歌だと思う」と彼女は言った。

それは歌に託し、歌に生きるという意味だろう。情報の渦に飲み込まれ目標を見失った若者が溢れている今、これほどの自覚を持ったティーンネイジャーが果たしてどれだけ居るだろうか?

ライフワークとして歌に取り組む中元すず香と、青春の思い出としてアイドル活動をしている人々。今は外見が似通っているが、アーティストとしての目標は全く異なっている。

 

幼き時から変わらぬもの

ASH発表会にて 中元すず香 9歳

ASH発表会 9歳

まだ幼い頃、小さな体を震わせ一生懸命に歌うすず香がいた。幼稚な歌が似合いの年頃なのに大人のバラードを歌うすず香がいた。

まだ子供だということは見れば分かるのに、その声が幼いということは聴けば分かるのに、なぜ多くの大人が中元すず香の歌声に心打たれたのか?

今、我々は彼女の歌う姿を目にしている。あの頃と比べ歌う技術は格段に上達した。しかし、聴く者に伝えようとする彼女の歌い方は何ひとつ変わっていない。

 

 中元すず香が歌に込める想い

彼女の歌い方は独特だ。常に全力で歌う。手抜きなどしない、というか出来ない。歌は彼女にとって命がけで取り組む課題であるから。

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故郷の広島で 15歳

2013年2月24日、さくら学院校長の倉本美津留氏による『歌の考古学』という公開授業。それは、生徒が生まれる前の歌について調べた結果を発表したのち無伴奏で1番だけ歌うという企画だった。

彼女は戦争の悲惨さを伝える沖縄の島歌について発表した。そして自身の故郷広島の原爆のことも。いかに悲惨な出来事であっても時の流れの中で風化してゆく現実は冷酷だと訴えた。

深い心の傷さえ流し去ろうとする世の中に、彼女は歌うことで抗(あがら)おうとする。武器や政治とかのパワーではなく、歌うことで人々の心を動かそうとする。

そう、中元すず香は歌で訴える。ありったけの気持ちを込めて歌う歌手なのだ。

 

BABYMETAL 中元すず香 16歳

BABYMETAL Su-METAL (中元すず香) 16歳

BABYMETALが言語障壁を取り払った

中元すず香の力強い歌声は聴く者の心に響く。

BABYMETAL WORLD TOURでは国境・人種・性別の違いを越え、障害と思われていた言葉の違いさえ打ち砕いた。

Su-METALとしてBABYMETALに参加して歌のカテゴリは180度変わった。聴きなれないメタル音楽。耳をつんざく轟音(ごうおん)、激しいリフ、会場一杯に響き渡るビート。だが、そんな環境でも彼女は歌を通し聴く者に訴えかける。

彼女の気持ちを観客も感じ取る。五感が麻痺(まひ)する騒音の中で。照明に切り取られた残像の中で。感動が体から溢れ、やがて涙になる。そこは少女の歌声に涙する場ではなかった筈なのに・・。